遅いと感じる時
投稿日時:2014-03-11 03:56
印刷業界とは、読んで字のごとく印刷できなければ成り立たない仕事です。
いかに早くに印刷できるかで、仕事の質が決まると言っても過言ではありません。
スマートフォンやタブレットが普及しいくらペーパーレスの時代やと言っても、紙が完全に無くなることは無いでしょう。
つい先日も部下に資料を印刷するように頼んだんやけど、出来が異様に遅い…。
ちょっと様子を見てみると、資料の一部が切れてしまったらしくて、綺麗にできなかったのでやり直していたところやった。
「もう少しだけ待ってやるか」と自分の席に戻り、しばらく待ってねんけど、全然戻ってこーへん。
仕方なしに再度プリンターを見に行ったら、部下は慌てて遅れを取り戻そうとしたのか、今度はなんと紙詰まり…。
それも複雑に紙が内部に入り込んでしまったようで、どうしようも無い状態やった。
その部下がプリンターを使いこなせない原因は、ガサツに資料をセットしたから。
昔に比べて随分とプリンターの性能は上がったけど、それを上手く扱うんは結局人の手次第。
「精密機械やから、もっと大切に扱わなあかんで」と諭してプリンターの業者を呼びました。
業者によるメンテナンスを終えると、今までよりも印刷スピードが上がり、スムーズに仕事を進めることができるようなったんで、「これはこれで良かった」と思った自分でした。
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